Right Rise どんな会社?
業務と収益構造について..

RightRise(ライトライズ)はイギリスの会社です。
速度違反をチェックするカメラをイギリス全土に設置している会社です。
速度違反を取り締まって徴収した罰金の40%を得ています。
イギリスでは民間企業が速度違反の取り締まりをビジネスとして請け負って います。

イギリスは世界最大の監視カメラ大国
イギリス政府は監視カメラ増設に国を挙げて取り組んでいる。 なぜ?
監視カメラは町中いたるところに設置されており、犯罪の抑制の為になってます。 しかし、近年では、テロなど、監視カメラがあっても抑止できない犯罪も多いのが 現状です。
さらに、イギリスでは1年間のスピード違反総数が1000万件ですが、見逃されているスピード違反がその3倍にのぼると言われています。
RightRise の収益構造は?
まずイギリスには3種類の速度違反を取り締まるためのカメラがあります。
スピードカメラ 日本で言う、オービスカメラ。 交差点監視カメラ 黄や赤の信号無視をするとこのカメラが車両を記録。 バスレーンカメラ バスレーンに進入してきた一般車両を記録するカメラ。
これらのカメラ設置費用が1台500万円として、1台につき毎日100人の違反者を 検挙することができるとすると、1回の違反金がイギリスでは 12,000円なので、RightRise の取り分 は 4,800円。 つまり、カメラ1台につき1日で50万円ほどの利益があがることになり、10日間でカメラの初期費用は回収でき、あとは利益が上がり続けるだけということです。
そこで、このカメラの設置増設の資金調達のために、 RightRise は 2016年9月 投資の受付を開始したのですが・・。 その効果は..?
2016年末、カメラの設置台数は 138台でした 。 毎日7,000万円程度の収入 。 1 月 5 日(参加投資家数 : 93,870人 )には、カメラ設置台数 188台になった 。 つまり、一週間ほどで 50台のカメラ増設で、 2,500万円ほどの収入増 !
カメラの設置増設の資金をインターネットを通じて調達することができるようになったことで 、これが可能になったということです。